工事に先駆けての仮設にはいろいろとあり、仮設電気を引いたり仮設トイレの設置や、仮設の給水栓。
これも仮設物の類でしょうが、建物の垂直出し・水平出しをするとても重要な作業、“水盛・遣り方”工事が今日終了しました。
縄張りは外壁の中心線に張りましたが、今度は基礎の外側に杭(水杭)を打って
それに水準器の赤いレーザーを当て、水平に小幅の板(水貫)を取付ます。
そして基礎の中心線を表す、水糸も張り終えました。
この水糸を頼りに、これから基礎を造っていきます。
名前にみ~んな“水”という冠をかぶっているのは、“水平”の“水”なのだそうです。
↓本日の作業全てを終えて
↓柱状改良工事の後が黄昏に染まり、まるでクレーターのようです。