↓外壁材張りが、7割程進んでいる大宮現場です。
↓母屋にズームインしてみます。(画像大きくできます)
ここで特筆したいのは、母屋の小口に、ピーラーの板を張ったことです。
小口は水を吸いやすいので、ここに板を張ることによって、母屋を守り耐久性を高め、後々この小さな板だけ取り替えればよいようにとのことだそうです。
同じく外部の付け土台も、将来取替えることをきちんと考慮して、取り付けてあるようです。
外部に木部を多く使う和風住宅は、年月と共に味わいに深みが増していく豊さが、替え難い魅力ですが、維持管理も必要になります。
汚れもキズも付かないツルツルピカピカの建材との大きな違いは、温もりがあることです。
↓内部のボード張り施工状況
↓奥のラスボード張りが見えるのは、漆喰壁仕上げになります。
↓何度も霧除けをUPしたくなるのは、霧除けの美しく繊細なディテ―ルに魅かれるのと、
いい仕事っぷりだな~ってうれしくてUPしてしまう・・・武勇伝、武勇伝・・・(^^)