現場はサッシ取付工事を行っていますが、事務所隣の作業場では、付土台(外壁の飾り)の加工をしていました。
↓加工した付土台。
上部を斜めにカットし、ビスを打つミゾが彫られ、下部は雨を廻りやすくするためだという、ほんの数ミリ斜めに細工されています。
このひと手間が、部材の寿命を延ばし、そして意匠性を高めます。
築地住建の造る家はこういう細部にまで手を抜かないで、手間かけて造る家です。
社長は人の目に止まらぬところでもこそ、入念に手をかけることが、好きです・・・笑
「昔は家のあちこちに、こういう細工をして造ったもんだ。」と言いながら、日頃職人さんに厳しく言うこともありますので、
口だけじゃないよ、とばかりに↓この14枚の付土台の加工を、サクッとやってのけたのは社長です。
それも、施主様に提示している御見積書の材料よりも、いい材料を使って。
社長は見積書記載の材料より、いいものを使って更によくすることも好きです。(笑) 経理・・・泣笑
↓『付土台』とは、こちらの箇所になります。毛呂山町の子育世代の木の家 工事中画像より
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