赤松のスツール作り

先日、社長が試作品を造ってみたものの、「たとえわずかでもお金をいただくからにはこれではだめだ。」と、そこはものづくりのプロのアイデアで、デザイン性をアップしたものとなりました。

渡邉さんが、ひとつひとつを手間かけて作り込んでいます。

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↓焦げ茶色塗装したものと(木の呼吸を妨げない自然塗料で)、クリア塗装したもの。今度の土日開催の完成見学会会場に持っていきます。

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↓竣工記念品として施主様にお贈りする、プリザーブドフラワーアレンジの器も桐で作ってもらいました。

こんな小さな箱でさえも、手を抜くことなく繊細で丁寧な仕事ぶりなので、仕上がりの美しさが違っています。

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ここだけの内緒の話にしてください。渡邉さんが作った桐の箱の方が、社長の作ったのよりきれい! ナイショナイショ シ~(*- -)

渡邉「社長は忙しくて時間がない中作ったからですよ。私はお給料いただいてますから、そりゃ社長よりいいのを作らなきゃですからね。」

ものづくりにおいては、職人精神にまさるものはないと思えた今日でした。