左官工事が終了しました。『いい家はムクの木としっくいで建てる家』こんなタイトルの本がありましたっけね。
↓唐木組子細工が施されているペンダントライトが灯される下は、奥様のピアノ設置場所です。
↓障子や襖の建具も入りました。リビングの出窓下、収納には敢えて襖紙を使っています。
便器や手洗いの水洗金具も取り付けられて、設備工事終了しました。(正確には、あとリモコン取付が残っているのだとか)
新建材で建てた家は、完成したときが一番きれいで、その後だんだん悪くなっていくと言わていますが、ムクで建てた家はその逆で、時の経過と共に味わいのある美しさが増し、経年美化を楽しめます、ずっとなが~く住み継がれてほしいなと思う家です。