自然素材で家族が顔を合わせやすい家

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↑中央に、太くて強そうな大黒柱。家の中で真ん中にあって一番重要な柱。日本の中心となる大黒柱的存在の人物が、最近は不在だという使われ方をされている『大黒柱』ここにあり!

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↑大黒柱の上部は、2階吹き抜けフロアの手すりがはめ込まれるために、欠き込みがしてあります。横に入る手摺り板には、空に浮かぶ雲をイメージしたような柄が切り抜かれていますが、その手摺りが取り付けられるのは最後の最後のようです。吹き抜けの電動カーテン取り付けのための足場をかけるから。

↓2階、ホール天井に取り付けられた『干すクリーン』。下がっている棒は簡単に取り外し可能なんだそうです。

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↓2階和室(お母様の寝室)の吹き抜けに面した壁には障子が入ります。「義母はいつでもどこも開けておくのが好きなんです。」と優しくおっしゃる奥様。きっとこちらも夜、休む時以外は開放されていて、階下のリビングと上下階を空間で繋いでいて、家族が顔を合わせやすい間取りです。

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↓リビングの玄関に面する壁にも障子が入ります。玄関から入る自然光を、障子を通して優しい光がリビングにも注ぎます。

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そう言えば、サザエさんやちびまるこちゃんのマンガの間取りは、どの部屋もみんなが共有してるみたいに行き来でき、顔を合わせやすい間取りが、仲がよい家のポイントだって読んだことありました。