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お引き渡し
器具などの使い方の説明がひととおり終わったら、施主様が玄関の鍵穴に本キーを差し入れました。これで、工事中に使っていた工事用キーは使えなくなります。 ご主人「感無量です。造られた方々お一人お一人の想いがこめられている気がして、これから私達が大切に住んでいかなければと、そんな思いがしています。」 奥様「上棟のときから柱や梁がしっかりしていて、いっぱい木が使われていることに驚いています。予想をはるかに超 […] -
時が経つほどによくなっていくものたち
完成見学会終了後は、しっくい壁の小さなキズと汚れを左官やさんに補修してもらいました。 プロカメラマンの撮影も終了し、引き上げてきたイベント用品で事務所内はすごいことになってます。(´ x `;*)ハー・・・ ↓見学会のとき来場者が途切れた合間、ヒノキのダイニングセットに座って「愛着あるんだよな~」と、テーブルの表面を皆でず~となでなでして(手袋付けて)慈しんでいました。 手間がかかったそうですが、 […] -
完成見学会 御礼
うれしい誤算でした。手作りコースターと飲物に添えていた小さなお菓子が2日目の午後には無くなってしまいました。新じゃがは追加で届けてもらえたので、皆さんにお渡しすることができました。 新じゃがは昨年家を建てさせてもらったKさんちのです。Kさんご家族が見えたときはちょうど来場者が重なり受付が無人になりましたが、でも安心。以前こんなとき、Kさんが私達の代わりに受付して来場者を案内してくださったからと、甘 […] -
完成見学会1日目
イベントにはアクシデントがつきものの弊社です。朝やってくれました。(社長が) 「ブログに書かないでね。」と頼まれましたので書きます。(後日改めて) 社長は言い切ります。「ウチはどこにも負けない仕事をしている」と。 皆が苦労して手間かけて、つくることに精魂こめた家を、感心して見てくださって、手作りコースターと新じゃがを喜んでくださったのがうれしいです。 たくさんのご近所さんが次々見えてくださってにぎ […] -
新じゃが~!
明日、明後日の上尾の完成見学会、来場者様へのおみやげは『Kさんちの新じゃが』です。「Kさんちのじゃがいもは美味しいから~」と皆から評判で、掘りたての新じゃがです。 そしてもうひとつ 午前中仕上がった赤松と桐のコースターです。ひっくり返せば築地住建の焼印入ってます。 こんなこと読んだことあります。気になる会社の見学会に行ったら、間取りや設備は見る必要ナシ。隅の仕上がりを見て施工会社の技術レベルを見る […] -
ヒノキのダイニングテーブルとプリフラ
作業場で作っていた、施主様ご依頼のヒノキのムクのダイニングテーブルとイスが完成しました。事務所に運んでくる途中でテーブルに久下橋(事務所すぐ近くの橋)が写ったというくらい、手カンナでとことん手をかけて造り込んだ表面は美しく輝いています。ひたむきにかんな掛けをした大工さんたちの姿が目に浮かんできます。 ↓見学会場にセッティングしました。もうため息がもれるほど、ムクのリビングダイニングにはムクの手造り […] -
外構・畳・網戸・カーテン工事
畳が入り、網戸が付けられ、カーテン取付終了・・・・・というわけにはいかなくて、なんか寸法の取り間違いがあったらしく2ヵ所は29日なんだとか。そよぐ風に今付けられたばかりのレースのカーテンが揺らぎます。 無事お引き渡しが済むまで、今はキズをつけないようにと細心の注意を払っている完成したばかりのおうちも、これから暮らしが始まって、履きなれて足に馴染んだワークブーツのように、着なれたジーンズやTシャツの […] -
養生が外されました
施主様から「ステンドグラスというと、色取り取りで鮮やかなイメージを持っていたけど、これは品がいい。」と社長のセンスの評価をいただいています。 『美しい』とは、『品がある』こと、なのでしょう。 -
ムクとしっくいで建てた家
左官工事が終了しました。『いい家はムクの木としっくいで建てる家』こんなタイトルの本がありましたっけね。 ↓唐木組子細工が施されているペンダントライトが灯される下は、奥様のピアノ設置場所です。 ↓障子や襖の建具も入りました。リビングの出窓下、収納には敢えて襖紙を使っています。 便器や手洗いの水洗金具も取り付けられて、設備工事終了しました。(正確には、あとリモコン取付が残っているのだとか) 新建材で建 […] -
自然素材で家族が顔を合わせやすい家
↑中央に、太くて強そうな大黒柱。家の中で真ん中にあって一番重要な柱。日本の中心となる大黒柱的存在の人物が、最近は不在だという使われ方をされている『大黒柱』ここにあり! ↑大黒柱の上部は、2階吹き抜けフロアの手すりがはめ込まれるために、欠き込みがしてあります。横に入る手摺り板には、空に浮かぶ雲をイメージしたような柄が切り抜かれていますが、その手摺りが取り付けられるのは最後の最後のようです。吹き抜けの […]