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たくさんの金物取付
瓦葺き工事が進められている中、足場ネットが張られると同時に 地味で目立たない工務店が、派手に目立ってシート4枚を掲げ、工事責任の所在を明らかにしています。 写真が入ったシートで、ムクの家建ててますねん!と、しっかりちゃっかりアピールすることも忘れてはいません。 ↑南面と東面。 屋根工事と並行して、柱材と横架材を接合するため、それはそれはたくさんの種類の構造金物を取付、各ボルトの本締めをして、仮筋交 […] -
木の家
屋根の瓦葺き工事が進んでいる現場ですが、作業の件で屋根業者の営業さんに何やらキツ~ク、ダメだしの電話をしていた社長です。 オール4寸真壁仕上げ、1階を古民家風インテリアのためココア色に塗装(2回塗りしてあります)した、柱や梁と、珪藻土クロスとのコントラストが落ち着いたリビングになりそうです。 日本の優れた伝統の原点回帰が、少~しずつ浸透していっているような気がします。 ムク材を部屋の中に露出してい […] -
屋根 瓦葺き工事
屋根材である陶器瓦が、屋根の上に荷揚げされていきます。 コスト面の都合で、スレート瓦(コロニアル)を使用する家もあるようですが、弊社は使用しません。 スレートは10年から20年でコケが生えてきますので、塗り替えや葺き替えのメンテナンスが必ず必要になます。 建てるときには「10年、20年先のことを視野に入れているか?」と何度も何度も頭の中でこの言葉を呪文のように唱えてみてくださいな。 上尾のOB施主 […] -
屋根下地終了
上棟が終わると、内部を雨から守るために急いで屋根を塞ぎます。 アスファルトルーフィング(屋根の防水シート)張り、瓦桟取付、終了っす。 ↓母屋と小屋束、ふたつの材が離れ離れにならないようにと『かすがい』という名の金物を取付。 この金物に由来されることわざが『子はかすがい』だそうな。 こちらの施主様ご夫妻の、まだ産まれたばかりでちっちゃくて元気な『かすがいちゃん』は今日、退院だったそうです。 お二人の […] -
屋根 野地板張りへ
高所作業をする上棟のときには欠かせないアイテム、地下足袋。 昨日現場に持ってったのは両方が右足だけだった、と言ってました。(ノ∇≦*) キャハハハッッッッ♪ナミダトマラン! 今日は両足の地下足袋積んで、野地板(屋根の下地材)張りへ。 南方向から↑バルコニー上部の梁が、こちらの家のチャームポイント。 東方面から↑一部足場が架設されていないのは、クレーン車の吊り上げ作業の妨げにならんようにとか。今日 […] -
建て方2日目 上棟
1階が終わると2階、屋根へと建て方は進行していきます。 渡邉さんも今日は深谷の現場を空けさせてもらい、チームTUKIZIが全員(社長含む4人)揃い、他合わせ総勢8人です。 クレーンの高い機械音、力強く振り下ろすカーンカーンというカケヤの音が響き渡り、人の掛け声があり、高いところをキビキビした動作で忙しそうに動き廻る人達によって、一気に家全体の架構組みが見えてくる、心踊る家づくりの舞台の一幕なのです […] -
日食の日の建て方1日目
クレーン車を使って、大勢の人数で作業する建て方の1日目です。 たくさんのムク材の各パーツを、上から下、または横へと落し込んで接合し、木の命をつないでいきます。 ↓作業の合間に、しばし日食観賞中のクレーンの運転手さん。(画像クリックで大きくして見てくださいネ) 梁を掛け(化粧梁はココア色できれいに塗装してお化粧済みです)、2階の大引きを敷き込み 金物を取付けていきます。 ↓建物の曲がりを確認して、「 […] -
:*【祝】*:
床下は、根太の替わりに97㎜角の大引きを45㎝ピッチで入れる剛床工法です。 断熱材(ビーズ法ポリスチレンフォーム)75㎜厚が敷き込まれ 柱が建ちました。 ところどころの柱の面が焦げ茶色なのは、古民家風(1階のみ)の真壁仕上げのため、柱を自然塗料でココア色に塗装しています。 ↓古民家風リビングのイメージです。薪ストーブも導入されるんですよ。 リビングに建つ白木の杉の丸太の柱も、社長が自然塗料(ココア […] -
建築中の現場を見てみよう!
「毛呂山町の子育て世代の木の家」の構造見学会の日程が決定しました。 8月23日(日)です。 詳細も決まり次第順次お知らせします。 毛呂山町は、「郷の家」という名の、夢ハウスの仕様は落とさないで、価格を低く設定し、基本がありますので間取りなどをカスタマイズしていくセミオーダータイプの住宅です。「郷の家」の毛呂山町Y様邸バージョンです。 チェックしていただきたい点は、 1.柱・梁・土台に使用されている […] -
土台敷き
毛呂山町は、基礎の型枠が外され、建て方に向けて土台の据え付け作業です。 土台(基礎の上に敷く木材)に使用しているのは、樹齢800年以上、目の詰まったたいへん堅いヒバのムク材を使用しています。 土台に穴をあけてアンカーボルトを通し、ボルトを締め付けて土台を基礎と緊結していき、しっかりアンカー(?)していきます。 湿気がこもりやすい床下は、空気が淀む箇所があってはならないように、自然の風がすみずみまで […]