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段、段、階段は、快談
鴻巣です。 階段設置してます。 2Fへ上る階段と、2Fからロフトへ上る固定階段の2ヶ所です。 階段は精度が必要とされるので、大工仕事の中では難易度が高くて神経を使う場面です。 施主さんと造り手の幸せな関係って、お互いが信頼し合って礼をつくし、素直に気持ちを伝えあうことなのだと思います。 特に意識をしなくても、工事が進むに従ってごく自然に、そんな豊かな関係が構築されていくように感じます。 段、段と造 […] -
今日の主役
鴻巣現場からです。 ↓玄関に上履きが一足・・、そうじゃないんです。 上履きに目を奪われますが(笑)、玄関框を設置しました。 赤松の木目のきれいな材料で、じっくり確実な仕事で框を取付つけました。 全体が出来上がり、暮らしの中で玄関框って普段はそうは意識して見ないでしょうから、今日は主役です。 上履きは脇役。。。 -
ガラスの性能~Low-Eガラス
↓1F LDKに、赤松30㎜の床板を張っている、鴻巣現場です。 1Fサッシのガラスは全てLow-Eガラスです。 ↓これはサッシメーカーさんのガラス性能の実験道具です。 BOXの中に太陽に見立てた電球が入っており、3方面にそれぞれ単板ガラス、ペアガラス、Low-Eガラスがはめ込まれいて、手をかざしてみます。 最初に単板ガラスとペアガラスに手をかざしてみます。 どちらもほとんど変わらずに熱い熱が手の平 […] -
構造見学会 その2
↓来場者が途切れていた午後 近所の少年が、ヒマヒマしていたスタッフを同情して(笑)、バッタ取りをして一緒に遊んでくれました。 華やかでにぎやかな完成見学会と、地味な構造見学会、どちらも同じ経費と時間と労力を使いますので、開催する工務店側しては微妙なところですが、 『こだわり』だけが取り柄の小さな工務店としては、 このジミ~な草の根アクションを、又機会があれば続けたいと思っています。 ご来場くださっ […] -
構造見学会 ご来場お礼
いらっしゃませ。 ↓受付です。 そして会場内へ。 どうぞごゆっくりご覧ください。 ↓まずは靴を脱いで、右足はムクの床、左足を新建材のフロアーに乗せてもらいます。 BOXの中にはドライアイスを仕込んでいます。 数秒経つと、新建材に乗せた足に冷たさが襲ってきます。「冷たいよぉ~。」 ムクの床に乗せた足の方は、ドライアイスの-80°にもかかわらず、「あれ?暖かい。」 ↓お客様自身が地震になってつもりで、 […] -
断熱材 硬質ウレタン吹付け工事
ものものしく、建物全体がすっぽりブルーシートで覆われてしまいました。 これからここでは隠密作業を、・・・ナイナイ。 ↓屋根では板金やさんによって、屋根葺き作業が進められています。 ↓一方下では、断熱やさんの作業者が到着しました。 青と赤のドラム缶の中には違う種類の液が入っていて、2液を混合させて ↓木製壁パネルの外側に直接吹付けます。 重装備の作業員がスプレーガンでシューッと吹付けると、 モコモコ […] -
サッシ取付
雄雄しく上棟した後は、壁パネルや金物の本締めをして、仮筋交をはずしたり ↓破風や鼻隠しの取付たり。(塗装で仕上げます) ↓妻側に取り付けるのが破風、樋をかける方は鼻隠し。 建築用語には不思議で面白い名前がいっぱいです。 この鼻隠しも 垂木の木口を隠すので、垂木の鼻先を隠すで“鼻隠し”・・・なのでしょうね。そんな風に想像してみると尚オモシロイ。 ↓サッシも入りました。これで雨が降っても防犯にも安心。 […] -
構造見学会のご案内
子育て世代が建てる木の家“郷の家301S”構造見学会 日時:10月6日(土)・7日(日) 場所:鴻巣市大芦 時間:AM10:00~PM5:00 場所は旧吹上町で、周辺には6日(土)に新聞折り込みチラシが入ります。 当日は案内看板を目印にお越しください。 ナビで来られる方、また、詳細地図をご希望の方はご連絡ください。 女性には構造見学会は全くウケません^^;。「構造?じゃいいわ。」と拒否られます。 […] -
現場のオープン化
↓雨が吹き込まないように、全ての窓はブルーシートで塞がれました。 ↓内部から見ると、窓がさわやかなスカイブルーに染まってます。 ↓施主さまのご了解と応援を得て、現場に『建築中の建物ですが、ご見学可能です』の看板を立てました。 建築途中の現場の、オープン化に取り組んでいます。 使っている材料が見られます。 完成してからでは見られない、構造材や断熱材や、施工状況が見られます。 ご見学希望の方は、現場作 […] -
上棟のあと
↓がっしっとしたシンプルなプロポーション“郷の家”です。 郷の家は、高性能なのにコストを抑えた木の家、構造材はもちろん、床や建具もムクの木で造る、夢ハウスの規格型住宅です。 ↓上棟祭のとき、へいぐしと共に、神社からいただいたお札を小屋裏に奉納しています。 高いところから、幸多かれとお護りくださっています。 ↓これ全て上棟のときの、GL(地盤面)から約6mの高さ、2階桁の上での作業風景。 まるで体操 […]