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~熊谷~完成見学会のご案内
↓完成までもう少し・・。 下記日程で見学会を開催いたします。 日時:2月23日(土)・24日(日)AM10:00~PM4:30 場所:熊谷市三本 2月23日(土)には新聞折り込みチラシが入ります。 ↓出来たてのチラシです。 今回も、施工者サイドからの一方的な押しつけがまし感を排除し、より施主さま側、これから家造りをされる方に寄り添った内容です。 この度も施主さまにご協力いただいており、見学会開催に […] -
暮らしの工夫いろいろ
↓メーターモジュールなので、1m幅の廊下です。 移動のための廊下も多目的に使います。 本棚が造られました。ここにたくさんの蔵書が収められます。 ↓本棚の隣のスペースはハンガーパイプを通して、家族が外出から帰ったときにコートやマフラー、帽子を掛けたり、バッグを置いておくオープンスペースです。 玄関に近くて便利、でも玄関からは見えません。 ↓北側に位置する寝室です。 廊下側に開口をとって障子を設え、光 […] -
室内、漆喰塗り
雪におおわれた熊谷の現場。 うろこのように綺麗に葺かれた瓦屋根も、すっかり雪化粧されました。 ↓こちらのお宅の大きなポイントのひとつ、左官やさんによる壁の漆喰塗り仕上げです。 外部も内部も、左官やさんのお仕事がいっぱいなお宅です。 いつもきびきびした無駄のない動作。でもどこか作業に余裕をもっていて楽しげに仕事する人です。 ↓玄関ホールと廊下 まるで外の雪景色に同化されたかのような、清らかな白い壁で […] -
なんちゅう、まちがい
お昼休みに会社のパソコンに現場からメールが届きました。 件名がなくて、開いたら・・・この一文字だけ 「庇」 最初「屁」かと思いました。^^; 屁って、何おちゃらけてるのかなぁと、添付されている画像を見ると 「屁」ではなく「庇」だと気付きました。 おちゃらけてるのは、ワタシの軽い脳ミソ頭でした。 ↓これも作業場でコツコツと大物の梁や柱を加工しておりましたが、 今日現場で、南側にこうしてポーチ屋根が建 […] -
低く構える
高層マンションの高層階での暮らしと、低層住宅の暮らしを比べて、外出回数、体力低下、情緒不安定など、精神的、身体的に影響があるということで低層住宅の優位性を取り上げている記事を目にします。 ↓低い構えの佇まいで、大地に近い暮らしです。 いぶし銀に輝く屋根瓦が、目の高さにあって威張ってない感じの平屋建てです。 さて、こちらではどんなご家族の暮らしが、もうすぐ始まるのでしょう。 ででん! ↓施主さんのM […] -
ヤギリのわたし
作業場からいろいろなモノが造り出されていくのが、手造りのいえづくり。 ↓ヤギリ(切妻屋根の妻側に付ける装飾品)を造っています。 ↓完成したヤギリは事務所の打合せスペースで、大事に保管されておりました。 ↓面格子と共に、塗装されて現場に搬入されましたが、ヤギリであるワタシの出番はまだまだ・・。 左官やさんが外壁塗りのお仕事が終わるまで、こうやって静かに出番待ち。 ↓左官やさんのお仕事が終わると、「出 […] -
和室天井は挌天
家造りも、多くは手作りから離れていって大量生産の時代です。 和室の天井、ここもあえて手間をかけて挌天井にしようと(見積外のサービス)するのが、いつもの築地流こだわり。 ↓作業場では、部材同士が組み合う箇所をノミでコツコツと彫り込んでいきます。 ↓部材同士はこんな構成になります。 ↓ひとつずつこうやって、確かめながら作業する慎重な徹底ぶりっ。 全ての加工が終わると、 ↓現場で ↓1箇所ずつ叩きながら […] -
左官仕上げの外壁~シラス~
外壁の下塗りが終わり、十分な養生期間を置いて、仕上げ材を塗っていきます。 ↓原料のシラス(白州台地の火山灰のシラス)を ↓大きなバケツで水と合わせて、ハンドミキサーのデッカイ版でよくかき回します。 ↓練り上がった材は、ひしゃくの大きいので足場の上に置いた平らな箱に移します。 ↓見事なコテさばきで、壁に塗っていきます。 左官職人さんの動作は機敏で、実にリズミカル♪ ざっくり塗っているように見えても、 […] -
子供部屋の板張り
昨日が仕事始めで、一斉にスタートダッシュしてます! 早速に業者Aに電話するところを、業者Bへ電話して、休みボケした頭(いやいつもか?)と体にムチ打つ始末です。^^; 築地は毎年恒例、1日からお年始廻りを始めて、昨日でようやく終わりました。 27才で独立して以来ずっとのことで、お正月もゆっくり休むことはないそうです。 8日間しっかりお休みをいただいた私達は、小さくなっています。 お正月休み中に現場を […] -
企ててます
えらく静かに長く机に向かっている築地。 ↓お絵描きしておりました。 何かたくらんでるぞっ。 熊谷の新築現場の和室の天井を“挌天井”にしよう企ててます。 ベストをつくして良い家に仕上げたいという思いからなのでしょう。 えっ?ただ俺がやりたいから、・・ですか。