-
手すり加工
「上尾の天然木の家」リビングに吹き抜けがあります。大きな吹き抜けではないですが、パ~と広がって気持ちよく、その高さが際立ち、高窓から光が降りそそいできます。 人の感覚は不思議です。広さは面積ではなく、体積が大きいと広く感じます。 吹き抜け部分の2階の手すり、大工さんによる加工が終わりました。デザインは社長。昨年お引き渡しの滑川町のロフトの手すりとはまた違うデザインです。 大工さんが造る家は、大量生 […] -
イエンゴ新刊本「地の家のすすめ」入荷
NPO法人家づくり援護会から「地の家のすすめ」が届きました。全国画一のハウスメーカーに流れがちの現状から、地域の家づくりを担う人々の真の姿や魅力を伝え、地域社会を住民を豊かにすることを訴える本です。 私達の常日頃の想いが、こんなに豊かな文章で表現されていて、心の奥深くにビンビン届きました。 社長「この本に掲載されている推奨業者に限らず、このような心持ちで仕事をしている人は数多くいます。(悪い業者も […] -
職人さん 義父を超すのはいつ・・・
日本は職人が衰退しているとはいうものの、まだまだ腕のいい職人さんはたくさんいます。世界に冠たる職人大国日本です。 いつもお世話になっている内装業者のインテリアビックさんは、 娘婿さんとお仕事してます。 婿さんはとてよい仕事をするそうで、社長がビックさんに「婿どんは、いい腕をしているんだから、安くていっぱいやらなくっちゃお金にならないような○○(とある建売業者)の仕事をさせてはだめだぞ!どうしても腕 […] -
防水措置を確実に。
上尾の現場、昨日で屋根工事が終了しました。 雨漏りの3分の一は壁や窓廻りからだそうですから、サッシ廻りも屋根と同じように防水対策をしっかり施工します。 水返し付きのカバー(緑色の)を取付けて防水施工し、サッシ取付をしました。 ベランダも漏水によるトラブルが多いい箇所。ベランダ下地、これからFRP防水施工をしてサッシ取付です。 -
目視率
張りものではない本物のムク材の魅力にとりつかれても、室内内装も木ばかりでは木疲れします。 木の目視率が45~55%が快適だというデータがあるようです。(日本木材学会のデータ) 半分以下に抑えるのが理想的です。 ためしに事務所の一室に床、壁、天井の全てに桐材を張った部屋がありますので、どうぞご覧になってください。木目模様のきつくない桐でさえちょっとウザく感じますよ。(笑) 廊下や各部屋の腰上には全て […] -
い~ら~か~のな~み~と♪
く~も~のなみ~♪ (いらかは屋根の瓦のことです) この瓦のなみなみが、変わらぬ日本の家屋の美しさなんですね~。 現場を見る目が厳しい社長は、今日も何やら下職さんに携帯で注意をしていました。 地味な工務店がハデにシートが3枚(も)。右から「夢ハウス」「家づくり援護会」「築地住建」家づくり援護会からの推奨業者の工務店が夢ハウス仕様の家を建てさせてもらっていますと、責任の所在を明らかしています。 -
上尾の天然木の家 床断熱施工
工事は進んで、 床下に敷いた竹炭です。効果は調湿・吸着・マイナスイオンなど。(市場に出回っている、ちとお安めの竹炭とは効果が全然違うそうです)仕組みはよくわかりませんが、炭はなにやら不思議な力を持っているようですね。 97㎜のムク材を土台の高さに合わせて45㎝ピッチで施工している剛床(ゴウショウ)工法です。 断熱材はビーズ法ポリスチレンフォーム(発泡スチロールのこと。ドイツ生まれ)75㎜を使用して […] -
特例市「熊谷市」おめでとう!
熊谷市は旧妻沼町や大里町が合併し、2年前に旧江南町も合併したことから、県北初の20万都市が誕生し、 これで4月からは特例市(政令指定都市より下のランク)になるそうですね。 特例市ってなんやねん。これからは埼玉県にお伺いを立てなくても、熊谷市でやれることができたのだとか。 2月17日の埼玉新聞、彩の国市町村シリーズで新熊谷市誕生という記事が掲載されますので、その下欄に熊谷市おめでとう広告を掲載します […] -
タフです。
上尾のW様邸室内パネルです。 「木造軸組工法」と2×4に代表される「パネル工法」を組み合わせた、夢ハウスオリジナルの「軸組パネル工法」で、地震に強い頑強構造です、と説明しろと言われています。 住まいの性能がいいんだぞ~ってことで。。。 この説明は手作りした壁の模型で、筋交(すじかい)だけのものと、筋交と構造用合板を張ったものと、夢ハウスのパネル工法で、地震の横揺れを想定して手で力を加え動き具合を見 […] -
上尾の天然木の家 屋根瓦葺き工事
上棟のあとは木材を雨から守るために、すぐ屋根工事です。 下地は防水のためのルーフィングを張って、瓦が屋根に上がりました。 三州瓦 和型 銀黒 (撮影者=影=社長) 屋根と外壁が接する箇所を、雨水の侵入を防ぐために銅版で防水措置をとる(捨て谷)は重要なポイント。見えなくなってしまうので”捨て”なんて呼ばれるらしいのですが、君は屋根の上で重要な役割りを果たすのだから、見捨てないで書いておくよ。 瓦が葺 […]
ブログ
工事の進捗状況をはじめ、ふだんのお仕事のこと、お客さまやスタッフのことなど、築地住建の日常をコツコツ書いている不定期更新のブログです。
コメントもお待ちしています♪