小さい会社のヒガミ?

こだわりの木の家が紹介されているとある雑誌を、書店でよく立ち読み(たまに購入)していました。

弊社のお客様の家も、この雑誌に紹介されたら素敵と思いながら。

ある日その出版社から封書が届きました。

もしかして取材依頼?・・・なわけないです。

取材掲載申し込みの案内状が入っていて、その掲載料がハンパない(泣)

ということで、非常に厳しい社会の現実を知ったのですが、


同じように「掲載料として相当、コレ(親指と人差し指でマルを作って)積んだんちゃうか?」と噂された書籍です↓(苦笑)コレは1円も積んでない。。。

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この中に掲載の推奨業者として、立派な住宅会社さん達のラインナップの中、なぜ弊社がという、かねてから疑問を抱いていました。当然皆さんも。

この疑問は、昨年9月に熊谷さくらめいとで開催されたNPO家づくり援護会の小山理事長講演会の際、推奨業者の審査基準ということで話されました。

まず、

・現場審査で現場施工技術を見る

・元請けが90%以上

・竣工した家を見る 施主さん本位で建てられているかどうか

・一番大事なのは社長面接 社長がお金儲けだけのために家づくりをしていないかどうか

・後継者の問題

最後に会社規模は問題にしていない、ということを付け足していました。


会社の大小ではなく、技術者たちが丁寧な施工をして、アフターも安心というのが肝心だと思います。小さな会社のヒガミで言ってる?かしら(笑)