Before写真はないのですが、8帖の和室2間の畳を撤去し、桐の床材を張り、天井も床に合わせて桐で張替えました。
桐の床はとにかく足触りが柔らかくて、高齢者にはとても優しい床材です。
和室天井の種類の中から、格天井、竿縁天井、目透かし天井、弊社施工例の写真と見積で検討、どれにしようかなぁとお客さまは悩まれ、こちらに決定です。
照明も存在感のあるシーリングライトから、和室に合うダウンライトですっきりしました。
エアコンを取付るのための下地材を張りました。
完成を喜んでくださり、渡邉大工の仕事っぷりに「新築1棟を渡邉さんにまかせたい!」というお電話をいただいたので、当人にテンション高く伝えたら、いつも~のクールな反応でしたね(笑)
西東京市からのご依頼でした。
余談ですが、事務所で使っているイスの座面(樹脂、なんちゃってレザー)にたくさんひび割れが出てきため、新しく迎えたのが桐のイスです。これが、え~っ?というくらい驚くほど軽いのです。
そういえば桐って木と同じって書いて、木じゃなくて草の仲間だということをよく耳にしてました。
夏は肌触りがさらっと、冬は温かいです。築地住建がから購入できます。 最後は宣伝かいっ。