先の見通しがつかない、不安な毎日が続いていますね。

政府より緊急事態宣言が発令されてから８日経過していますが、現時点では緊急事態要請下での建築工事については、具体的な指針が出ていないこともあって、現在進行中の工事、またこれから着工予定の工事につきましても、感染防止対策には徹底した配慮をしつつ、進行してまいります。

今後、政府や自治体の要請、社会情勢をみながら、適宜対応をしていきます。

お客さまから、コロナの影響はどうですか？とよく聞かれます。

一時期、２月～３月は中国からの部品供給の停滞によって、便器やｷｯﾁﾝ（IH・食洗機付きのもの）ﾕﾆｯﾄﾊﾞｽ（換気乾燥暖房機付きのもの）、給湯器、ｴｱｺﾝ他で、受注停止になったり、納期が大幅に遅延したりしていましたが、今は、受注停止商品は再開し、納期も回復しています。

が、これからの状況次第では、今度は国内の工場が閉鎖とかになってしまいますと、事態は変わってくるかもしれません。

また、各メーカーのショールームが閉鎖になっているし(お施主様が製品選び、色決めができない）、法務局（登記手続きの遅れ）、金融機関（ﾛｰﾝ手続き）で、多少の混乱がみられます。

昨日、熊谷地方は朝から強風に見舞われ、築地住建の緊急部隊（そんなのありません・笑）が、緊急出動した回数は合計で３回でした。

強風で雨樋が壊れた（現場確認職人手配）、家の壁のﾄﾀﾝが強風で外れそうで夕方までとても持ちそうにない（はしご持っていって打ち付け完了）、近日取替え工事施工予定の壊れているｶｰｹﾞｰﾄが、強風で移動して近所にご迷惑がかかっている（ｶｰｹﾞｰﾄ撤去）、というものでした。

築地住建は協力業者や職人の方々と共に助け合い、お客さまを最優先に考え、この事態を乗り超えてまいりたいと思っています。