工事は進んで、
床下に敷いた竹炭です。効果は調湿・吸着・マイナスイオンなど。(市場に出回っている、ちとお安めの竹炭とは効果が全然違うそうです)仕組みはよくわかりませんが、炭はなにやら不思議な力を持っているようですね。
97㎜のムク材を土台の高さに合わせて45㎝ピッチで施工している剛床(ゴウショウ)工法です。
断熱材はビーズ法ポリスチレンフォーム(発泡スチロールのこと。ドイツ生まれ)75㎜を使用しています。
発泡スチロールといってもかなりの強度あります。(発泡量を30倍に押さえてあるので)
右隅の見栄えのよろしくないモコモコしたものは、ホールダウンの金物廻り部分の壁断熱材の欠損部分を、発泡ウレタンで隙間がないように吹付け処理しました。
「我が家が工事中のときが一番楽しいです。」とは施主様皆さんの共通のお気持ちのようです。家づくりの過程で皆色々悩んだりと、相当なエネルギーを使うものですもの。待ち遠しい完成までの時間をどうか楽しんでください。