上棟から2ヶ月と2週間、木工事がラストスパートに入っている“家族の居場所 次世代に継ぐ家”です。
国の大黒柱は安倍さん、家族の大黒柱はお父さん、
↓そしてど~んと住まいの大黒柱さん。 お施主さんもお気に入りの杉丸太柱です。
↓L字型に壁に廻したカウンター下には、家具の設置も始まっています。
床の赤松と同素材で造られたローボードは、普段使いの雑多な小物を収納できて、すっきり暮らせそうです。
↓カウンター板の、美しい斜めカット
↓大工手造りのカウンター受け
↓玄関外の軒天井は
「よくしてあげよう」が口癖の築地サービスで、板張りとなりました。
ここが板張りだと印象が大きく変わります。
↓玄関は、広い開口幅を確保できる2枚引き込み戸です。
↓玄関から入る土間収納。階段下空間を利用していますが、自転車だって入れられます。
↓赤松の階段材が養生の間から顔をのぞかせています。
トントントンと毎日登り降りする階段は、柔らかなムク材で気分は軽快。
↓2Fの個室。
天井までの高さがある可動棚を造作中のなのは、長男さんの部屋。ご趣味の車関係の本が並ぶのでしょうか・・。
↓全ての収納、内部には桐材を使っています。大敵な湿気を吸収してくれる、大きな桐タンス、みたいなものです。
↓明るくって風通しのよいロフトも
↓赤松の板張り敷きです。ムク材は表情が豊かです。なでなでしたくります。
↓均一ではない自然素材を扱うので、技量の確かな内田大工さんが力走しました。どこもかしこもとっても入念なおしごとです。
大工工事が終わると、今度は、他職の各職方が現場に入り乱れます。