時計の針を戻して、上棟までの施工状況を追います、“家族の居場所 次世代に継ぐ家”です。
↓基礎は2段階に分けて構築していきます。底部(耐圧版)と立上り部に分けての施工で、立上り部の作業です。
↓コンクリートに埋め込むアンカーボルトを取付中。
↓アンカーは舟の錨のことで、アンカーボルトは舟が停泊するとき錨を下すように、土台が基礎から動かないように留めるためのボルトです。
しっかりアンカーします。
↓両端のアンカーボルトに比べて、ひときわ存在感の大きいノッポで太いのがホールダウン金物。コンクリートに埋め込まれて基礎と一体となって、基礎と柱を緊結します。
完成までの工程で、み~んなどんどん隠れて見えなくなりますが、ぞれぞれが家を支える立派な立役者さんたちです。
↓基礎に、5m間隔で設ける丸型換気口廻りの補強のため重要な補強筋の様子です。
この鉄筋たちは全てコンクリートに包まれて、骨格と成してくれます。
↓型枠を外したばかりの荒々しいコンクリート。バリを削ってきれいにお化粧です。
↓美しい基礎の完成。
↓こちらは玄関土間と、それに続くクロークの土間部分に砕石敷き。
↓ここから木工事スタートで大工の出番、土台敷きです。土台は米ヒバです。
グレーゾーンはおしまいで、木がたくさん登場するナチュラルゾーンへシフトチェンジです。