“おやじの離れ”が完成し、お施主さんご家族が非常に喜んでくださっているご様子です。
「母屋とはは全然違いますから、完成を楽しみにしていたんですけど、出来あがってみてやっぱり木の部屋っていいなあと、つくづく思いました。
やっぱり木っていいね。お施主さんの笑顔がいっぱい見れます。
↓掃出し窓からは庭を一望でき、くつろぎのある、大きな意味ある場所です。
↓梁を見せ、板張りの天井は一段と格上。
↓ご主人のお気に入り№1は入口の“千本格子の引違い建具”
この千本格子を開けるとそこは和風レストラン、ではなく、おやじの部屋です。
↓一方、奥様のお気に入り№1は“棚”
奥様「デザインといい、設置場所といい、もう想像以上でした!」と絶賛。(・・。)ゞ イ、イヤ、ソレホドデモ
↓自然のものである節も、デザインとして活かすと、ふたつとないおもしろいのができています。
こちらの棚は、竣工プレゼントとして設置しました。
最後に、こちらでも渡邉大工のしごとぶりを感心してくださっていました。連日の猛暑日のなかでの作業でした。
「ほんとうによく仕事をしてくれました。
時間にはいつもとても正確でした。
暑かったのできちんと休憩しているのかしら、もっと休んでくれていいのにと、それがとても心配でした。
腕がいい大工さんだってことはわかります。
築地さんはああいう職人さんは離したくないでしょうね。」
日々のしごとを1日も変わることなく精一杯やっていると、その技や精神をどこかで必ず見ぬいてくれる人がいるものですね。
築地住建の誇りだねって言うと、自分のズボンの裾をはたいて「これっ?」って笑う、渡邉大工です。
ホコリ違いなの。(>_<)