鉄筋の配筋工事完了です。撮影はBOSSです。
黒板に書かれている『D-13 @150』は、径13㎜の鉄筋を使って、150㎜ピッチで配筋しましたよんという意味です。この鉄筋の表面がギザギザなのはコンクリートの付着をよくするためだとか。
スペーサーブロックを配置して、60㎜のかぶり厚(コンクリートが鉄筋にかぶる厚さのこと)を確保します。かぶり厚を十分にとることは、鉄筋の腐食を防いで、基礎の強度を保ちます。
タテ筋は上下に径13㎜の鉄筋を使い、中は径10㎜で20㎜ピッチで配筋しましたよ、と黒板が訴えてます。
径160㎜の丸型換気口が設置される箇所には、D13の補強筋が入ってますねんでと、また黒板は教えてくれてます。
基礎がしっかりしていないと、いい材料使ってどんなにか一所懸命造った家でもダメダメになりますから、BOSSがず~と高い信頼を置いている基礎やさんによる、ここは大事な工程です。
配筋検査が終わったら、コンクリ打設です。