築地住建の前身、築地工務店のときに建てられた築30年のお客様のリフォームが始まっています。
今まで特に何の問題もなく、その間一度も大きなリフォームは行っていませんでした。
施工はいつも丁寧にしっかりと行っているという自負があるだけに、流れていった30年の年月を、家が証明してくれているようです。
この度、外壁塗装工事と水廻りのリフォームをします。
もう30年の家じゃなくて、まだ30年です。
日本の住宅の平均寿命は26年らしいですが、築地住建的にはあり得ない残念な数字です。
良質な住宅を真っ当に造って、安心して代々住み継いでもらう、それがフツーであるのが豊かな住環境なのだと思えてきます。