お引き渡しを終え、お引越しも済み、新しい暮らしが始まっている羽生です。
↓工事中の仮設の電柱が撤去されたので、外観写真もすっきり。
↓床は1F・2F・ロフト共に杉です。
張ったばかりのときはこのように、赤白(赤身と白身)がはっきりしていますが、数年経つといい色に日焼けして目立たなくなります。
ほんとうによく、赤白のバランスを考えて張られている事に関心します。
赤身の方が、白っぽい白身と比べて、強くて腐りにくいそうです。
↓そこで、洗面所の浴室の出入り口と、洗面台の前面部分は、渡邉さんが意図的に赤身の板を張ったのだと教えてくれました。
ここだけが赤身が多いことに施主さんは
「何か意味があるんだろうなと思っていましたが、そういうことだったのですね。」とおっしゃっていました。
こうやって大工さんたちは“木くばり”をして、適切に木を配置しているのでした。