↓1F LDKに、赤松30㎜の床板を張っている、鴻巣現場です。
1Fサッシのガラスは全てLow-Eガラスです。
↓これはサッシメーカーさんのガラス性能の実験道具です。
BOXの中に太陽に見立てた電球が入っており、3方面にそれぞれ単板ガラス、ペアガラス、Low-Eガラスがはめ込まれいて、手をかざしてみます。
最初に単板ガラスとペアガラスに手をかざしてみます。
どちらもほとんど変わらずに熱い熱が手の平に伝わります。
次に、Low-Eガラスに手をかざすと、アレ?、熱をカットしているのがはっきりと実感でき、感動です。
ペアガラスは、単板ガラスより熱をカットしていると思いがちですが、間違いでした。
ペアガラスは、冬場の結露防止には効きますけど、遮蔽性能は単板ガラスとほぼ同じです。
↓こちらも同じ実験道具。
外気温35°で、3種類のガラスの室内温度を比較でき、実際に手をかざしてみてみます。
Low-Eガラスって、エライもんだねぇ。
じゃあ、なんでも新しいものがエライんかいっ!
いいえいいえ、夏の日射しを遮ってくれるのに、昔からのヨシズやスダレさんがいらっしゃるじゃないですか。
おりこうな彼らの仕事は、Low-Eガラスにも負けず劣らずの腕前です。
そうそう、ゴーヤさんだっています。