杉のムク材、床フローリング貼り工事のラッシュです。
杉フローリング材の1枚1枚に、大輔さんが塗装をしていきます。
小さな作業場は『9坪の和菓子店』の材料でいっぱいなので、事務所内でこのように乾かしています。
この後まだ増殖します。
↓皆さん後ろ向いてらっしゃるので、1枚だけお顔を拝見。杉フローリングの表面で直接肌に触れる面です。
1枚1枚の表情が違い、また同じ色を塗っているのに微妙に色合いが違ったりします。
それが自然素材ならではの風合いです。
このムラに慣れると、工業製品のフローリング材の、右を見ても左を見ても、後ろも前も隅から隅まで同じってのが、気持ち悪く感じてきます。
床貼り工事は、和室の畳敷きを洋室のフローリングに、ジュータンをフローリングに、はたまた既存の床材の上に重ね貼りでと、様々です。
今日は鴻巣へ、昨日は深谷、その前は熊谷、その後はまた鴻巣の別のお客様宅へと、床貼り工事のためナベさんが走ります。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛ダダダッ!!
暮らしの快適さに欠かせないのは、良質な素材です。選ぶときは目を閉じて、触ってみて、素材のもつ感触を確かめてみてください。