建築確認も下り、地鎮祭を先日終えた土地は、もうじき始まる工事の喧騒がウソのように今日も静かなのとは正反対に
新潟のプレカット工場と、築地住建の作業場では材の加工が始まりました。
↓垂木のカットです。
使っている道具は、大工にとっては絶対の必須アイテムの
↓墨壷と
↓さしがね。
さしがねの使い方はものすごく複雑で、非常に奥が深い切れ者です。
普通に寸法や直角を見るだけではなく、裏に付いているメモリこそに計算機のような大きな偉大さがあります。
昔ながらのもので、使い手といつも仕事を共にしている道具たちです。
「一体これは誰のさしがねやねん!」
の、さしがねは歌舞伎の世界からきているらしいです。。。