基礎工事編 立ち上り部コンクリ打設

ナンダコリャ? まるで映画のワンシーンを見ているようなアメリカ大統領就任式。日本人としてこの盛り上がりはめちゃうらやましい。小浜市や日本中の小浜さんは盛り上がっているのかなあ。昔近所に大浜さんちが住んでいたけど。ザンネン


さて、

基礎立ち上り部にコンクリート打ちこみのため、2度目も生コン車、ポンプ車が登場。

ポンプ車のホースから、型枠の中へコンクリートを流し込んでいます。

konkuri


コテで均しています。

kote


この棒のようなものがバイブレーター

baibu

水と手をつなぎ仲良くなったセメントくん達が、バイブの振動でリズムよくダンスを踊りながら型枠のすみずみまで移動していきます。と、ひたすら生コンの立場になって書きましたが、バイブは余分な空気を出し、締め固めて空洞(じゃんか)を生じないようにするためです。

仕上げはレベラーと言われる溶剤を流して、基礎天端(立ち上り部上部)を、精度高く平にして表面をつるつるときれいに仕上げます。

この上に土台が乗り、建物が建ち上がっていきますからゆがみが出ないよう、限りなくここは高い精度で、水平に施工するため、重要で慎重を必要とする作業です。

そして硬化が十分になるまで待ってから型枠が外されます。まだかまだかとそうセメント(>_<)