見学会の次の日は、お祭りの後の虚脱感状態の静かな室内で、プロカメラマンのカンダさんに撮影してもらいます。
作ったアルバムを、竣工記念として施主様に贈ります。
饒舌なカンダさんはおしゃべりの合間にシャッターを切り続けます。それでもツボはしっかり押えていてくれて、信頼しています。
夜、ビール飲みながら画像編集(電線消したり・ゆがみを直したり)するそうです。
撮影が終了したら、急いで見学会用の飾りなどを全て撤収。
最後にもう一度クリーニングが入ってお引き渡しになります。
「いい家を建ててもらってよかった。」そう施主さんに言ってもらえるから、
「がんばってよかった。」と、皆の造る喜びにあふれた家です。
生活の息吹が入り、家は時の経過と共にどんどんよくなっていきます。