上尾現場の寝室に隣接する書斎の、4mチョイもある長~い杉の無垢のカウンターは、表面を丁寧で地道な作業の手かんなで仕上げ、手仕事の温もりが感じられるりっぱなカウンター完成しましたので、本日現場に搬入です。
土曜日、夕方の会話
「真っ直ぐに伸びた、よい木だね。」
「素直な木目だ、木目がおとなしすぎるくらいだ。」ここまではのんきに・・・が、その後一変・・・
「あれ?これ書斎に入るんかなぁ、はいんねぇべや~!」
「吹き抜けから入れれば?」
「そうれはそうなんだけどさぁ、書斎の入口が無理だろう!」
「せっかく作ったカウンター、切る?」
「壁、壊すぅ?」
「書斎の窓の外に出して回転させるぅ?」
「そんときは隣の家の窓も開けといてもらう?」
「また、おなんじとこにトゲ刺さったりして。」これは、トゲが刺さって手の平が腫れ、医者で麻酔なしでメスで切られときに、相当な痛さだったという部長にあてられたもの。
「せっかく治りかけた心の傷に触れないでくださいよぉ~。」
「表、裏、間違えないように最初に考えてやらなきゃだぞ。」
「皆、そのときは新しい軍手しろよ。」
いろんなこと言ってました。
残念なり・・・頬ずりしたくなるよう美しい仕上がりの杉のカウンターなのに、画像取り忘れ(>_<)アホアホ
昨年完成お引き渡ししました、K様邸書斎の見事な杉カウンターの画像です。