祝上棟

お天気が心配されるなかの建前作業、午後もなんとか持ちこたえ、雨にかわってきた頃合いで、棟に幣串が奉られました。

空はどんよりでもこの一点だけは、清々しく明るいスポットに感じます。

たくさんの人の手と機械で架構が組みあがっていくダイナミックな様は、ずっと飽きなく見ていられます。

この大一番で活躍する職人さんたちも、普段より数倍かっこよいのです。

いつも前日からワクワクな気持ちで上棟当日を迎え、屋根に幣串が上がると気分はピーク。

おめでたいという気持ちと安堵で締めくくられます。

偶然通りすがりに出くわしたよそさまの現場でも、うれしくなってます(笑)

お施主さま、(雨やけど)このハレの日を迎え、おめでとうございます。