先月“リノベーション・つなぐ”の完成お披露目会を、規模を小さくして開催しました。
新型コロナ感染対策のため、完全予約制、1組1時間ごとの交代制としました。
来場された方は、時間を守って来て下さり、次の予約の方がお見えになると、「では」とお帰りになるという、きちんとマナーをわきまえた礼儀正しい方ばかりでした。
また、コロナ禍での開催はご不安がおありのなか、ご許可くださったお施主さまにはこころより感謝申し上げます。
以前は混雑時に来場者が重なったときには、十分な対応ができなくて、とても申し訳なく悔やまれましたが
今回初めての試みだった完全予約制
1組ずつの来場者の方と、丁寧にじっくりご対応させていただけたことが、何よりでした。
↓小さなお子さんはみんな狭いところが好き。
お決まりのように、なぜか子供たちはクローゼットに中に入って遊び、楽しんでいました。
美術館の監視員のごとく部屋のすみっこでイスに座ったままの築地。足の痛みがあり座ったままで失礼しておりました。よくしゃべる監視員です。
↓来場された方にリノベ前の和室の写真を見てもらい、この欄間を再利用にしてこの家のどこかに使っています。それがどこかはお楽しみです、とお話します。
階段の壁の照明にしつらえました、が
見つけてくださって、“わぁ素敵“という声を聞けたり
気付いてくださらない場合は(汗
「ソコ素通りしないでぇ、頭の上見て見て」は、こころの声。
引き留め、わざわざ足を止めてもらい、ここに仕込んでますねん、どうやといわんばかりに「こちらをご覧ください」、と(苦笑)