↓“家庭菜園を楽しむ住まい”の上棟前日、先行足場が架けてあるものの、まだ柱は1本も建っていない状態からの
建て方工事の開始。
ここから一気に家の形が組み上がっていく、建築工事の最高のステージです。
柱が1本1本と建ち上がっていきます。
神さまを数える単位は『柱』で、一柱、二柱と数えます。
柱には神が依り代として降臨される場所と言われているそうです。
柱はとても神聖です。
↓地上3m近くある場所で、わずか10㎝強の巾を、小走りになって作業しているんです。
たとえちょこっとはビビりそうになっても、ここは職人の意地と誇りです、とばかりに、桁渡りの様子を撮影したのは、作業中の本人KUWABARAです。
↓リビングの丸太柱
↓作業が一段落する夕方、屋根の上に塀串を立てます。
上棟式は、お施主さまは上に登っていただきます。
足元もおぼつかない現場の高い場所、コソッと「やっぱり登らなきゃですかね」とおっしゃるお父さんと、対象的なお嬢さんは非常に身軽にすいすい。
↓下で写メを撮るお母さんに、身まで乗り出して笑顔のピースが微笑ましい。
↓お施主様と棟梁、職人がロフトに並んで、二拝二拍手一拝で祈願します。
↓四方払いです。
↓お施主さまのご挨拶と参列者全員で乾杯!
良き上棟の日、おめでとうございました。