上棟の儀

 

無事建て方作業を終え、“こどもすくすくの住まい”の上棟の儀です。

 

 

↓幣串を棟木に取付けている頃

 

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↓お施主さんには地の家袢纏(注)を着用していただき、ポーズを決めて撮影。

 

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↓棟木の下、2階で簡略ですが神さまを敬い真心で執り行います。

 

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↓米・塩・酒を建物の四隅に散じ、祝福の散銭の儀として、小銭を東西南北に散じて「お福わけ」しました。

 

 

実は奥さまのご実家も築地住建で建築させていただき、その上棟の際の散銭のひとつを、今もご実家の神棚に祀っておられるらしいです。

 

 

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↓手締めをした後の、晴れ晴れしい記念撮影。

 

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建築にとって、大きなけじめの1日でした。

 

 

けじめの儀式、なぜか人をすっきりさわやかに謙虚にさせます。

 

 

 

 

注:地の家袢纏は、地域の住まいは地域の工務店が造り、家がある限り地域の工務店が家守りをしていくことを、全国の工務店がネットワークを組んで啓蒙活動をしています。上棟の儀では、その心構えをお誓いするため、揃いの袢纏でお施主さんとお祝いをします。

 

「地の家」は、「地酒」「地鳥」「地魚」みたいな意味です。