予報が当たり、容赦なく1日中雨がシトシト降るなか、“家族の居場所 次世代に継ぐ家”の上棟でした。
長い道のりを経て、この日を迎えました。
↓みんな雨カッパ着用で、誰が誰だかわかりません。
いつもより動きが慎重です。願うのはみんなの作業の安全。
↓ロフトを設けて、屋根形状が片流れなフォルムです。
↓ど~んと目に飛び込んでくるのは、1Fリビングの丸太柱。
↓湿気を帯びた木が放つ香りに包まれます。これも雨の日の特典。
↓屋根には遮熱シート“レフミラー96”が敷かれ始めました。
↓作業が終了すえると、上棟式です。
お施主さまと職方で建物の四方に酒・塩・米を撒いてお浄めです。
↓お施主さんを囲んでの記念撮影
揃いの袢纏は、今日がおろしたてで初お披露目。
「地域の家は、地域の工務店が造って守っていくぞ」を合言葉に、全国のNPO家づくり援護会の全会員で新調しました。
生活の基盤であって大きな資産である住まいが堅固で、ご家族が末永く幸せであることを願う上棟式でした。