埼玉新聞社さんが、小さな工務店が進める小さなプロジェクト“街かどに木のベンチ”の活動に関心を持ってくださって、取材に来てくれました。
記者さんが到着する2秒前、突然思い出したかのようにお着替えが始まった築地。新聞掲載を意識して・笑
↓場所を熊谷市吉岡幼稚園に移動して、事務長さん(左)にお話しを伺い、ベンチと共に2人を撮影している、記者の橋本さん。(右)
記者さん帰られると速攻作業服姿に戻り「この格好が一番落ち着くわ。」って、現場に戻っていきました。
早くて明後日、新聞に掲載されると聞いています。
そして、この話にはおまけがついてきました。
ブログの中に登場している、浪江町からやってきた桑原さんに非常に興味を持っていただきました。
福島原発で避難されている方々の中で、将来を見据えて定職に就き、地に足を付けている状態というのが、悲しいことですが、まだ少ないらしいです。
4月に入ったら、不思議桑原さんの取材をしてくれるそうです。
彼の前向きで愚直な姿勢が、こころが迷子になってたり、なりかけていたりする方の、ひとつの明るい希望の光になるといいですね。
当人にその意識が皆無なのが、不思議桑原です。