↓画像でも見られるように、非常にほこりが舞っている春日部現場からです。
ほこりっぽいのは、
壁・天井にセルロースファイバー(主な原料であるパルプや古紙を綿状にしたもの)を、吹き込み作業をした後だからです。
床断熱施工に続いて、同じように白いシートを張って、このシートの中にホースの先端を差し込んで吹き込みます。
↓ホースを差し込んだ穴のあとから、セルロースファイバーが少し顔をのぞかせています。
ホウ酸を混ぜることによって防火性を確保しているのですが、
このホウ酸処理がされていることで、ゴキブリやねずみ、その他の虫が近寄れないので、
家の取り壊しまで見かけることがないし、繁殖もしないそうです。(・・ホンマに?)
できればゴキちゃんとは遭遇したくないですから、うれしいことです。セルロース断熱でゴキちゃんさよならです。
断熱材を選ぶときは、使う量が多いいので価格のことやら、家を長持ちさせるためのことやら、人体や環境の負荷が少なくなることにも考慮したいですね。