↓広い校庭には体育の授業中の子供たち。まだ夏休に入る前の夏真っ盛りのことです。
ベンチプロジェクトの使命を達成すべく訪れたのは、熊谷市立熊谷西小学校です。
↓木製ベンチをかついで、案内されたのは中庭です。
ここにはビオトープが造ってありました。“オヤジ倶楽部”の手造りだとか。
池に渡された丸太の橋は、古い電柱を利用したのだそうです。
水辺をのぞくとたくさんのアメンボが泳いでいます。
子供たちがときどきパンをあげたりしているそうですが、自然とふれあって生き物の観察ができるのですね。
休み時間や放課後は、中庭に集まる子供たちの元気な声が聞こえてきそうです。
↓木製ベンチを寄贈する話をある方を通して持ちかけた際に、受け入れ先として手を挙げてくださった西小さんは、こちらの中庭に木製ベンチが見事にハマるからだったのですね。
コンクリート造の校舎と校舎の間に、こんなに緑の環境が整っていたのです。
↓教頭先生が設置したばかりのベンチを指してくださってます。
西小のこどもたちの皆さんへ。こころ豊かにぐんぐん伸びていってくださいね。
【ベンチがつなぐ人と人「街かどに 木のベンチ」プロジェクト】
築地住建はものづくりの会社です。
ベンチを手造りして、木の優しさや温もりをたくさんの人に知ってもらえたらよいです。