築地名物、鬼の養生を撤去しました。
プレゼントの包装紙をはがすときのように、誘惑に耐えられず、気が急いてむやみにバリバリッとはがしてはなりませぬ。
そっとそっと静かに丁寧に。。
↓玄関の式台、ブラックチェリーは
↓作業場でこうやって加工仕上げしてから取付られておりました。
↓しっくいとムクの木を活かした室内です。
子供部屋意外は、柱を隠さない真壁仕上げ。
斬新さやかっこ良さを目指すのではなく、落ち着いた品のある美しさです。
機能面でも生活のリアリティがいろいろ考えられています。
施主さんに家造りで一番こだわったところは?と尋ねたら
『家を建てるのに一番こだわったところは“大工さんの腕”です。』と応えてもらいました。
これには、ものづくり人たちはどや顔しますよ。