♪い~ら~か~のな~み~と・・

↓ウロコのようにきれいに並んで葺かれた瓦屋根を見ると、この歌が頭に浮かんできます。熊谷現場です。

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↓雪止め瓦

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↓端っこの(ケラバ)瓦は針金で固定

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↓軒先の鼻には、まあるいおまんじゅうを付けたような万十瓦。(横からの写真でまんじゅうも側面だけ)

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いぶし銀の落ち着いた屋根構えです。

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瓦屋根を見ていると、瓦せんべいや瓦饅頭を連想させるのでした。


きれいな瓦屋根が出来上がるには、“瓦割り”をするという、人知れずの裏の苦労があります。

瓦を何枚も重ねてエイッっと掛け声と共に割る・・・なわけはありません。

瓦の割り付けを計算して、軒の出や破風の出を決めておくらしいのですが、

「これがきれいに決まると、気持ちがすっきりするんだ。」と築地は言います。