↓大きなガラスを取付。
店舗前の通りからも店内の様子が伺えて、また店内からもとても開放的で明るい、大きなガラス窓の店構えです。
↓完成すると、現在の通りの少ない裏道に構える店舗から、大きな通り沿いへと移転です。
下屋に掲げられている木の看板は、アク洗いをかけられて新店舗に引き継がれ、お店の歴史をこれからの未来へと繋いでいきます。
看板は街の景観を左右しかねないですけど、この古色を帯びた木の看板には穏やかさがあります。
↓外部、基礎の上の方には、意匠として付け土台を取付。こういったところにもさりげなく木造の贅が。。。
↓表面をこのように、木目を浮き上がらせるように仕上げられている“うづくり”の杉板を、
↓外部の軒天に張られ、見上げると美しい軒裏の天井ができました。
温かい木質感をそのまま活かし、木の造形が力強くて美しいたたずまいです。
造り手側も頑張ってよかったな、そう思えるような店舗になります。