介護同居のための『おばあちゃんを迎えるリフォーム』工事が完工し、先日おばあちゃんがお引越ししてこられたそうです。
残工事として外部の工事が、まだ残っています。
以前の6帖和室と8帖洋間の余計な間仕切り壁を撤去し、段差を無くし、杉のフローロング材を張ってワンフロアとなりました。
↓室内にミニキッチンを設置。キッチンの脇には冷蔵庫・電子レンジも設置予定です。
お茶の準備や洗い物、お薬を飲むときのお水、ちょっとした食事の温め直しなどもこちらで行えて便利です。
↓廊下へとつながる出入口は連動式の3枚引戸で、開口部が大きく確保されて出入りが楽になりました。廊下の奥は洗面所と浴室で、無駄のない動線です。
↓新設した押入れ
↓新設したトイレ。ここは余裕のスペースを割きました。押入だったところを更に広げました。
立上りでおばあちゃんの体を支え、移動のときはサポート役となる手摺りが、要所、要所に付きました。
素材は、まるでおばあちゃんの手を優しく添えててあげるような、人肌に近いぬくもりある素材感のヒノキのムク材が使われています。
↓最後に解体作業が始まった頃の画像です。
東側の第1期工事とあわせて、工事期間は、ちょうど2ヶ月でした。 <(_ _*)> アリガトォゴザイマシタ