↓さて、この黒光りする梁をどう生かすか・・・でしたが、
↓斯くして、梁の一部を見せて天井を張り、古いものが大切に生かされた頭上インテリアとなりました。
家の歴史を受け継いでいかれる住む人にとっては、梁が落ち着きと安堵感漂う空間となりました。
インテリアとしての見せる梁は、クリーニングやさんに(お洋服のではなく、ハウスクリーニング業者さんです)、表面のホコリや汚れを洗浄して、キレイキレイしてもらっています。
えっ?「見た目変わってないよ」・・・ですか?・・・梁はおっしゃってますって「あ~さっぱりした。」ってね。
↓外部はケナフボード(構造用面材)、防湿透湿シート、胴縁、の状態で、工事はセンターサイディング張り施工へと進んでいきます。
『歴史ある空間を継承して、機能的に暮らすリフォーム』現場から