↓壁、腰下に赤松の板を張り
↓腰上にボードを張って
さあて、ここからは中霧島壁塗り壁仕上げのため、左官屋さんが登場。
↓これが中霧島壁の材料の、100%天然素材のシラスです。
シラスと聞けば、ちっちゃくて真っ白な魚、食べる方を思い描きますが、そっちじゃなくて
2万5千年前、九州で巨大な火山の噴火により、火砕流が堆積してできた火山灰のことです。
シラス台地は農耕に適さないとして、ずっとずっとやっかいもの扱いされてきたシラスですが、左官やさんがシラスと水を攪拌して壁に塗ると、それはそれは不思議な威力を発揮してくれるのです。
つづく・・・。
杉戸町リフォーム現場からでした。