見学会開催記念のサービス品としてヒバの鉢カバーに加えて、大輔さん一人で完成させた『八角形スツール』です。
仕口・継手に金物を一切使わない伝統工法で、4本の足が傾斜している“四方転び”という手法です。傾斜の状態を大工用語で“転び”って言うらしいです。
1ケ¥3,000のというサービス品ながら、築地イズムがた~んと浸透した品です。
全て手作業でホゾをノミで彫っていますから、高価な家具並みだと思います。
カラーはナチュラルと薄いブラウンの2種類ですが、こちらも数に限りあります。
イスとしてだけではなく、時にはサイドテーブルに、また鉢や置物を飾ったりとアイデア次第で多用途に使ってください。
↓またもや、目立たぬよう裏側にジミに「築地住建」の焼印。
最近やたら焼印押しまくってます。小さな工務店は名前を覚えてもらってナンボです。(笑)
ヒバの鉢カバー共、会場でお手に取ってごらんくださいませ。
実物の方が全然いいですからっ!
『ムクと漆喰で造ったアトリエのある2世帯住宅』完成見学会 9月11日(土)・12日(日) 場所:さいたま市大宮区