伝統的な木の家、大宮新築現場です。
↓LDKと寝室につながる1Fの奥様のアトリエ部屋は、設計段階にはなかったけれど、隣室のキッチンにも開口部を設けてつながりました。
様々なことに試行錯誤を繰り返された施主様と、共に完成を喜び合えるは、そろそろ秋の気配を感じるときです。
↓漆喰仕上げの1F LDK
桐を張った階段下収納(右)と、左の開口からは玄関ホールへ
↓玄関ホールの階段から2Fへ
↓2F書斎部屋の可動棚、反対側の窓下には書斎カウンターが取り付けられます。
↓桐の天井板を張った、2F和室。
↓2F洋室内に出番待ちで控えているのは
外壁の吹付け工事終了を待って取付られる、大工さん製作済みの大きなヤギリ(大きいので左右に分けて製作)。
↓2Fの書斎から、廊下とその先にあるDKを見ます。
大量生産の工業製品とは違って・・・
ムク材で丹念に造り上げていくと、やんわり人の感性に響いいてくるような空間に仕上がっていきます。
奇をてらうデザインとは違って・・・
自然素材を上手く活かしていくと、上質感のある空間に仕上がっていきます。
これからぼつぼつと施工のハイライトへと向かっています。