基礎の型枠をバラシ、周囲の土を埋め戻す作業、丁寧な掃除が終わって、きれいな基礎が完成しました!
そして、チーム築地が現場入りし木工事がスタートします。
この高精度な仕上っぷりの基礎が、縁の下の力持ちとなって、これから精魂込めて造る建物をしっかり支えてくれます。
今日から木工事終了までお手伝いしてくれるのが、上の画像で渡邉さんと談笑している木村さん(メガネさん)です。
↓土台敷きの準備で、まず土台の材料(ヒバ4寸角)を設置場所に配ります。
適材適所という言葉があるように、木には硬い木、軟らかい木、抗菌効果の高い木、吸湿効果の高い木がありますが、土台には硬くて耐久性のあるヒバを使用します。
ヒバの硬度や圧縮度はヒノキよりも上で、ヒバに含まれるヒノキチオールが、腐朽菌やシロアリを近寄れなくしているんです。