ファンヒーターやエアコンのように強い温風が出てくるのではなく、副射熱でお部屋全体がじんわり温まるのが蓄熱式暖房器です。
設置場所にはあらかじめ床補強をし、背面の壁にも耐熱用にパネルを張っています。
↓蓄熱体であるレンガを積んで、横に通ったパイプ(ヒーターエレメント)が電気でレンガに熱を蓄えていきます。
深夜電力を使い、深夜にレンガを蓄熱して、昼間少しずつ放出していきます。
↓最上部のレンガが積まれました。
↓構造自体はシンプルなので、耐久性があるようです。
↓前面にパネルをかぶせ
↓最後に外側のパネルを取付、完了。
水蒸気が発生しないので、結露が起きないそうです。
蓄熱暖房のルーツは暖炉なんだとか。n(ー_ー)ナルホド