もし、明石やさんまがプロカメラマンだったらと思えるほど、しゃべり続けながらふと思い出したかのようにシャッターを切る(笑)、みたいな、仕事振りのカメラマンさんに撮ってもらった写真を、レイアウトはおまかせで作ってもらったのがこのパネルなのですが・・・
古家風インテリア仕上げが、大きな特徴だと思っていたこちら側の意図とは違って、2Fのフリースペースがメインに仕上がりました。
皆の手で床板一枚一枚、柱1本1本、建具の一枚一枚に塗布して、手間かけて造った古民家風の落ち着いたインテリアも、2Fフリースペースのダイナミックな架工に主役を奪われました。(笑)
毛呂山町の子育て世代の木のおうちも、楽しい暮らしぶりが伝わってきます。
ご主人のお友達が遊びにくると、梁を見て「スゲ、これ太くね↗」とか言われるそうです。
敷地の空いたスペースには、楽しみにしていたご両親の家庭菜園作りも始まったようです。
建てた家は、施主さんご家族の暮らしが始まって、はじめて建物に生気を強く感じます。