屋上FRP防水工事の現場では、2枚目のガラスマットを敷いて、そこにまた樹脂をたっぷりローラーで染み込ませています。
このあと表面保護のための仕上げ材を塗り、屋上全面積の1/2の施工が終了です。
そして施工が終了した場所に、これから施工する残り1/2の面積に置いてある道具類を移動して、同様にケイカル板を張り、FRP防水施工が始まります。
工事には10年間の保証が付きます。
この後のメンテは10年ごとに仕上げ材(トップコート)の増し塗りをすると、30年くらい持つらしいです。使用環境によっても異なるのでしょうけど。
屋上からは熊谷市内の街並みが見渡せます。きっと熊谷の花火も・・・