仕上げに向けてラストスパートがかかったような現場です。
↓ダイニング・リビングの、キッチン側にカウンター、その左の壁には小粋な飾り棚、壁にはアクセントの腰帯を、床上80のところに赤松材で廻しています。
↓桐材が張られた和室の天井。
木肌が美しく、和室らしい佇まいになってきました。
階段手摺りが付き
仕上げの珪藻土クロスを張る前に、下地ボードに、パテでボードの継ぎ目やビスの頭などのヘコミを平らに平にしていきます。
これを丁寧に確実にやっておかないと、仕上がりが美しくありませんし、長い間にはクロスに割れが生じてくることも。
クロス張りの重要で難しいところは、このパテでの下地処理の工程らしいです。
パテ施工が終わったら、ぺたぺたと(決してそんな簡単ではないけど)仕上げの珪藻土クロス張りが始まります。
完工の日はすごそこです。