器具などの使い方の説明がひととおり終わったら、施主様が玄関の鍵穴に本キーを差し入れました。これで、工事中に使っていた工事用キーは使えなくなります。
ご主人「感無量です。造られた方々お一人お一人の想いがこめられている気がして、これから私達が大切に住んでいかなければと、そんな思いがしています。」
奥様「上棟のときから柱や梁がしっかりしていて、いっぱい木が使われていることに驚いています。予想をはるかに超えた建物になり、感激でとてもうれしいです。うまく木が活かされていて、細かいところまで丁寧に造ってくださっているのがわかります。こんなの見たことないです。」
私達も安堵感と感謝の気持ちで感無量です。
これから施主様と工務店のほんとうのおつきあいが始まり、そして「家を守る」という工務店の大切な仕事が始まります。
とまあ、きれいに締めたい(そんなカラーじゃないのが弊社だし)ところですが、和室に鏡取付を頼まれていたのを忘れていたり、スダレのフック取付けることなどが、まだありますが・・・。