書斎の一間幅入口に、作業場で仕上げた4ｍ長さの杉カウンターが入らなかったどうしようかと懸念されていましたが、なんだかズッコケルほどすんなりと入ったという『上尾の天然木の家』の現場です。

そのカウンター横には本棚が制作中です。

寝室の吹抜け側壁面にステンドグラスが入りました。

足場が架かっていますが、1Fリビング吹抜けから望む、落ち着いた色合いのステンドグラス↓

階段製作にとりかかる模様です（左）。階段材は、足に気持ちよい柔らかさがあり滑りにくい桐のうずくりです。シックイ壁下地張り、ラスボードをカッティングしています（右）。

階段寸法の割り込みを計算しています。↓

よい家に仕上がるのは職人さんの技量と熱意が必要！仕上げ材で隠れて見えなくなってしまうところを大事に施工するのが、長持ちの家を造るんだと言います。

内部造作工事がだんだんに進んでいくと、生活スタイルが想像しやすくなってきます。